こんにちは、ぽんこつです。
2026年、日本株の「お祭り」が本格的に始まりました。
衆議院選挙での自民党大勝を受け、日経平均は一時57,000円台を伺う爆騰を見せています。
SNSやメディアでは「日本株を持っていないと損だ!」という空気感が溢れかえっていますね。
しかし、ここで一度冷静になりましょう。
私たちは、ほんの少し前の「別のお祭り」を覚えているはずです。
2025年の「主役」たちを振り返る
昨年(2025年)、市場を席巻したのは日本株だけではありませんでした。
- 「金(ゴールド)」の急騰: 年初来で約67%という驚異的な上昇を記録。
安全資産のはずが、どの成長株よりも輝いて見えました。 - 「ビットコイン」の乱高下: 一時は1BTC=1,600万円を超える最高値を更新。
しかし年末には15%以上急落し、高値で掴んだ投資家を恐怖に陥れました。 - 「S&P500」の底堅さ: 米国株も好調で、年間で約18%上昇。
「結局これだけでいい」と確信を深めた投資家も多かった1年でした。
投資の世界では、常にどこかで「お祭り」が起きています。
2025年は金やビットコイン、そして2026年初頭の今は日本株。自分が持っていない資産が爆騰しているのを見ると、「自分だけが儲かっていない」という焦燥感を覚える人もいるでしょう。
これこそが、投資家を失敗に導く最大の罠「隣の芝は青く見える」現象です。
なぜ「飛び乗り投資」が危険なのか
みんなが買っているからと、ろくに調べもせずに話題の資産に手を出す。
これは投資ではなく、単なる「投機」になりがちです。
- 高値掴みのリスク: 話題になった時には、すでに価格が上がりきっていることが多い。
- 出口戦略の欠如: 「なぜ買ったのか」が曖昧だと、少しの暴落でパニック売りしてしまう。
- 戦略の崩壊: 元々決めていた「高配当株投資」や「積み立て」の資金を削ってまで飛び乗ると、将来の資産形成のバランスが崩れます。
私「ぽんこつ」の流行りものとの向き合い方
昨年、ゴールドやビットコインが確かに値上がりしました。
現在ビットコインは調整局面ですが、ゴールドは堅調に右肩上がりを続けています。
そんな中、私はこれらを所持していませんでしたが、焦りは全くありませんでした。
もちろん「いいなぁ」と羨ましく思う気持ちがゼロではありません。
ですが、「そもそも購入する発想がなかったアセット」が値上がりしたところで、自分には関係ないと割り切る方が建設的です。
例えると、会社名も聞いたことのないようなグロース株の株価が急騰しても、別に悔しくはないですよね?
私はそんな感覚です。
もし悔しがるのであれば、それは利益を逃したことではなく、そこに至るまでの知識や調査が不足していた自分に対して反省すべきだと考えています。
資産3,000万円までは、ゴールドに触れない理由
実は、ゴールドというアセット自体は将来的に組み込もうと考えています。
やはり、守りの資産としてはかなり魅力的です。
しかし、それは「自分の総資産が3,000万円に到達してから」と決めています。
所謂、野村総合研究所が出している富裕層ピラミッドのアッパーマス層に食い込んでからですね。
それまでは、株式などのアセットで資産を増加させていく戦略です。
一部債券を持っていますが、、、
仮に買う前にゴールドが値上がりしてしまっても「今はまだ自分の番ではない」と割り切り、
オルカンなどの優良なインデックスファンドや高配当株で土台作りに集中しています。
スイングトレードも「調査」に基づいた行動
今年から始めたスイングトレードも、一見すると大きなトレンド(流行り)に乗っているように見えるかもしれません。
ですが、これは一朝一夕の思いつきではなく、購入までに自分なりに調査し、自信を持った上で行っている投資です。
短絡的に「上がっているから」と購入してしまうと、損失を出した際に腹落ちせず、
利益が出たとしても再現性がないため、投資家としての成長に繋がりません。
したがって、自分で考えて損失を出した場合であっても納得できる投資行動が必要となります。
まとめ:投資の「自分軸」を見失わない
投資で大切なのは、他人の収益率と競うことではなく、「自分が決めたルールを守り通すこと」です。
日本株が強い今だからこそ、あえて自分の基本戦略に立ち返りましょう。
「なぜ自分はこの投資をしているのか?」という投資の軸がしっかりしていれば、隣の芝がどれだけ青く見えても、惑わされることはありません。
お祭りに参加するのも良いですが、それはあくまで「余剰資金」の範囲内。
本陣(メイン戦略)だけは、絶対に崩さないようにしたいものですね。
💡 今回の学びとポイント
- 市場の熱狂は常に移り変わる: 2025年の金やビットコインが示した通り、主役は常に変わる。
- 「調査なし」の投資は再現性ゼロ: どんなに地合いが良くても、根拠のない飛び乗りは避ける。
- 自分軸を死守する: 資産額に応じたアセットアロケーションを守り、自分のペースで運用する。
※免責事項:本記事は個人の見解であり、特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
