【日経平均最高値更新】5~8月の株売買について

時事ネタ

こんにちは、ぽんこつです。
ここ最近、NYダウが最高値更新、S&P500も最高値更新
そして、8/19に日経平均が43,546円と最高値更新しましたね!

今回は時期的には凄く中途半端ですが、お盆休みがあったこともあり
5月~8月の間に売買を行った日本株をご紹介したいと思います。
日本株のたな卸しではないですが、定期的っています。
四半期に1度なのか、月末が良いのか今後決めて発信していければと思います。

現在保有している日本株はこちらです。

5月~8月の私の動きについて

・5~8月までの購入金額:約31万円
・5~8月までの売却金額:約20万円
→手出しのでの購入金額:約11万円

安いと思ったところで購入していたので、改めてまとめてみると意外と購入していますね笑
売却して現金化されたことと、ボーナスや配当金が入ったことも関係していますが。

あれ?Just Keep Buyingじゃないの?と突っ込みがきそうですが、
こちらに関しては後ほど理由を説明します。

さて、5~8月ですが下記のことを考えながら、恐る恐る買っていました。
夏枯れ相場というアノマリー的なことはあまり信じていません。
ですが、関税の結果次第では下がるかもしれないと思っていたので
私にしては多い金額である20万円ぐらいを待機資金として残していました。

・5月以降はトランプ関税の延期されたため、4月のトランプ関税ショックから回復基調であったこと

・関税は延期になっただけであり、7月までは不透明だったこと
→TACO(Trump Always Chickens Out)と揶揄されるぐらいであったため、目標値のためのディールだったのであろうと今となっては思うが、当時はやはり半信半疑。

・5月前後に3月期末の会社の決算発表されること

・8月前後に3月期末の第一四半期決算が発表されること

・6月にボーナスが振り込まれること

・6月に配当金が振り込まれること
→ボーナスと配当金は入金力が弱い平均年収サラリーマンの唯一の源泉(救い)

結果は日経平均株価が43,546円と昨年の7月を超える最高値更新ぐらい日本株は好調ですね。
買い逃しましたが、トランプさんのことは読めないので致し方なしですね。

売却銘柄

9104 商船三井

売却理由は明確で減配発表をしたためです。
4/30の決算にて来期、減配との発表がありました。
まだトランプ関税の行方が分からないこともあり、
企業も翌年の企業業績を見通しを立てることができなかったと思います。
悲観的に利益を見積もったことからの減配発表だったのかと推測します。

決算発表時には5,300円から4,400円まで株価は下落。
本来は減配発表と共にすぐに私も売却すべきでした。
私の購入単価は5,000円で40株保有しており、配当を貰っても売却の損失の方が大きかったです。
しかし、下記のことを考えていたことと損失を回避しようと考え少しタイミングを見計らいました。

・決算に記載の来期予想が悲観的と推測していた

・関税の決着が着いてから売却の判断をしようと考えていた

→関税が良い方向に行けば株価は戻るので、タイミングを見計らって売却

→悪い方向であれば株価は下がるので、即売却

結果、関税が落ち着いたことから、株価も5,000円近くまで戻しました。
そのため、4,980円付近で40株すべてを売却し、その損失と配当含め約6,000円のプラスで商船三井の取引は終了しました。

ですが、本来はすぐに売却すべきでこのような行動を取ってはいけないと思います。
今回は運が良かっただけと考えています。

新規購入銘柄

2022 日清製粉グループ取得単価:1,708円、購入株数:12株

トランプ関税で乱高下する株価のなかで食品セクター増やしたいなぁ、、、
あと、米の価格が高いという問題もあったので、小麦の需要が増えるのでは?
という安易な発想が購入のきっかけです。

購入のきっかけと言うか、その銘柄を調べる理由などは安易な発想のときが結構あります。
漠然と感じるようなこういう発想も意外と大事にしています。

・食品セクターを増やしたい

・株価が下がったことと、増配したことで配当利回りが3.5%を超えた

→ディフェンシブ銘柄は配当利回り3.5%付近から購入ラインとしている

・株主還元に積極的(総配当性向50%)

・自己資本比率が60%

4205 日本ゼオン取得単価:1,420円、購入株数:5株

全体的に化学セクターが割安だったため、どの銘柄を購入していくか迷いました。
最大手の三菱ケミカルグループ(4188)などがある中で、日本ゼオン(4205)と日本火薬(4272)まで絞り、どちらを購入するか迷っていましたが結果日本ゼオンを買い集めることにしました。

現在、株価が上昇してしまい配当利回りは約4%です。
なので、買い集めた5株の保有で終わるかもしれません笑

・半導体が伸びると思っているので、事業的に伸びると考えている

・配当利回りが5%

・自己資本比率が67%

・株主還元に積極的(DOE4.0%)

8309 三井住友トラストグループ取得単価:3,845円、購入株数:5株

8604 野村ホールディングス取得単価:1,024円、購入株数:100株

各社少し異なるけど、どちらも資産運用を行っている会社ということで同じ扱いに。
貯蓄から投資へという日本での大きな動きで運用手数料で儲かるのでは?という発想。

・日本でも投資人口が増えると考えている

→実際に個人投資家の母数が増えている

・どちらも配当利回りが4%を超えている。

→野村HDは買い始めたころ配当利回りが5%近くであった。

8750 第一生命HD取得単価:1,070円、購入株数:10株

・2025年4月に株式を4分割し、1株単価が下がり買いやすくなった

・配当利回りが4.5%を超えている

・何やかんや言っても日本人は保険好き

→出生数が減っていることから、将来的にも高齢者の方が多いという事実に対して逆転が起きず保険を必要とする層は多いと考えているため。

9107 川崎汽船取得単価:2,077円、購入株数:20株

・商船三井を売却したことで、海運の保有株がなくなったこと

・景気に大きく左右される業界であるが、株主還元に積極的なこと

・配当利回りが5%を超えていること

→最近の日本株は株価が上昇し、配当利回りが低くなっている。

まとめ

相場を読むのは非常に難しいと感じたこの5か月間でした。

2025年8月に日経平均が最高値を更新すると予想できた方いましたか?
また、トランプショックに負けずに思いっきり買い迎えた方いましたか?

予想が当たった方もそうでない方も投資信託や高配当株を買い集めて、私と共に資産形成を行っていければと思います。
まだまだ残暑と言う名の猛暑が続きますが、頑張っていきましょう!

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